自主事業実施報告 町の工芸品に親しむ 第4回「干支押絵教室 と まちかど展示館」
2018年11月14日
11月10日(土)浜町区民館にて、町の工芸品に親しむ 第4回 浜町 「かんたん干支押絵教室とまちかど展示館」が開催されました。
最初に、私ども日本メックス(株)が運営管理を担当させていただいている、日本橋地区のお話しをさせていただきました。
今年度シリーズで紹介してきた町と工芸品、そのお店。第1回は人形町で「ふろしき包み教室」、
第2回は久松町で「てぬぐいで小物作り」、第3回は堀留町で「ゆかた着付け教室とゆかた博物館」。
そして4回目は浜町にあるまちかど展示館から染物展示館・虎の檻(高虎商店)と江戸表具展示館(経新堂稲崎)をご紹介いたしました。
写真①のパンフレットをお渡ししましたので、さっそく帰りに立ち寄られたり、散策された方もいらしたようです。
町を知ってもらえるのはうれしいですね。
このパンフレットは区役所や観光協会等で無料でお配りしております。
次回町シリーズは31年2月に第5回を新場橋区民館(茅場町)にて、和紙の展示館紹介と和紙を使ったハーバリウム教室を開催の予定です。詳細は1月11日号の区報か区民館でご覧ください。
「かんたん干支押絵教室」は抽選で当選した20名で開催予定でしたが、残念ながら当日キャンセルが入り16名になりました。
浅草橋のさくらほりきりの講師の先生が2名、細かい指導をしてくださったので、みなさん素敵な作品を完成する事ができました。
実は亥、胴体が一つなので比較的簡単です。みなさんもぜひ作ってみてください。
干支シリーズは好評につき、毎年継続したいと思っております。
写真①
お渡ししたパンフレットと受講風景
写真②
制作工程。型抜きをして布でくるみ台紙に貼ります。
貼った向きによって走っていたり、いろんな表情の亥ができました。